明日とか明後日とかから、また一段と寒くなる予報です。
年末は数年に一度の寒波でしたが、今度のは数十年に一度の寒波だそう。
僕の住む島根県の山間部は年末の雪が溶けずに残っていて、これに更に雪が積もるとなると、結構な積雪になりそうです。
参ったなぁ~(苦笑)
では、京都金杯2021の過去10年の傾向と、過去6年の結果です。
京都金杯2021の過去10年の傾向
京都競馬場が改装工事のため、今年は中京競馬場で行われます。
京都金杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:36%
- 複勝:64%
と、中山金杯と同じく、基本的に(特にアタマは)結構な本命レースです。
過去10年の勝ち馬は7番人気以内の馬で占められています。
京都金杯2021の過去6年の結果
2020年京都金杯
時計は掛かるけど内有利な馬場で、平均ペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2019年京都金杯
開幕週でも時計の掛かる馬場で平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年京都金杯
やや内有利な馬場で、このレースは速めの平均ペースで流れて、レース中に雨が降ったこともあって地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2017年京都金杯
例年の傾向通り、開幕日はそこまで内有利ではなくてやや内有利程度の馬場で、ペース速まって差しも届くコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。机上で距離ロス換算をするなら、通常のロスの半分で計算するぐらいが良さそう。
2016年京都金杯
内先行有利。
2015年京都金杯
開幕週の内有利な馬場でスローペースで流れれば内先行有利になって当然。外枠から外を回して差す競馬をした馬にとっては非常に厳しい競馬で、このレースは度外視にしてあげて良いと思う。