美味しいものを後に取っておくタイプの人間ではありませんが、土曜日の朝の時点では、まだジャパンカップのフォトパドックも、調教映像も、調教師・騎手のインタビューも見ていません。
土曜日の競馬が終わってからワクワクしながら見て、そして、検討会ライブに臨みます。
では、京都2歳S2020の過去6年の傾向と、過去5年の結果です。
京都2歳S2020の過去10年の傾向
京都2歳Sは2014年に創設された重賞レースなので、過去6回しか施行されていません。
京都2歳Sの過去6年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:67%
- 複勝:70%
と、平均よりもほんの少しだけ堅めのレースみたいです。
過去6年の勝ち馬は、1番人気が2頭、2番人気が1頭、3番人気が2頭、6番人気が1頭で、3着以内も6番人気以内の馬たちで決着しています。
京都2歳S2020の過去5年の結果
2019年京都2歳S
力の要る荒れた内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年京都2歳S
他のレースの傾向を合わせて俯瞰して考えてこの日は内有利な馬場傾向だったハズで、このレースはスローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)だったハズ。
2017年京都2歳S
スローペースも連続開催の最終週の力の要る内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年京都2歳S
内回りコースはスローペースでも内外フラットな傾向で、このレースは例年通りスローペースで流れるも、馬場傾向も相まって地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2015年京都2歳S
スローペースなら内有利の馬場で、このレースは2歳戦らしくスローペースで流れて内先行有利に。