福島競馬場も雨が強くなってきたみたいです(土曜日の12R時点)。
現時点では、展開的にも馬場的にも先行馬有利かな?と思ってますが、さて、どうでしょう?
では、七夕賞2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
七夕賞2020の過去10年の傾向
七夕賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:150%
- 複勝:123%
と、夏のハンデ戦らしく大荒れしているレースです。
過去10年の勝ち馬の内5頭が3番人気以内ですが、2桁人気の馬も3頭勝っています。
七夕賞2020の過去5年の結果
2019年七夕賞
ペースと距離によって有利不利が変化する傾向で、このレースは超ハイペースで流れて、外差し有利(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)になった。
2018年七夕賞
内外フラットな馬場で、超ハイペースで流れて、差し有利(「栄光の競馬新聞」的には「差」)。
2017年七夕賞
内外フラットな馬場で、逃げ馬が超が付くハイペースで引っ張って地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年七夕賞
かなりのハイペースの縦長馬群で、こういうレースでよくあるコーナーで距離ロスなく内を回した馬が有利になったレース。
2015年七夕賞
中盤のラップが緩んで3~4コーナーが団子馬群になって、馬群の外を回した差し馬には少々厳しい競馬になった。