土曜日の朝8時15分現在、単勝1.3倍の圧倒的支持を得ているアドマイヤビルゴ。
今年の競馬の祭典日本ダービーのことを考えれば、天の邪鬼なワタクシですが、ここは馬券度外視でアドマイヤビルゴに圧勝して欲しいと思ってます。
馬券は少額で天の邪鬼します。
では、京都新聞杯2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
京都新聞杯2020の過去10年の傾向
京都新聞杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:60%
- 複勝:63%
と、平均よりも少し堅めのレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が3番人気以内です。
京都新聞杯2020の過去5年の結果
2019年京都新聞杯
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年京都新聞杯
前半は速く、中盤で少しだけ緩んで、後半また速くなる先行馬には厳しい流れで、差し有利(「栄光の競馬新聞」的には「差」)。
2017年京都新聞杯
午後の一雨でやや外有利な馬場になるも、このレースはかなりのスローペースで流れたこともあり地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)に。
2016年京都新聞杯
ペース緩むとやや内有利な馬場でスローペースで流れて、結果的に外を回した馬が上位入線も、レースタイプとしては、ややコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には、やや「CU」)と判断する。ただ、机上で距離ロス換算する場合は、通常の距離ロスの半分で計算するのが良い。
2015年京都新聞杯
先週までのような極端な内有利ではなく、ペースさえ速まれば内外フラット。結果的には内を回した馬が上位で外を回した馬が下位も、このレースはそれなりのペースで流れただけに、地力勝負レースと判断。