令和になって初めての春の天皇賞です。
今の所、ギリギリ雨は持ちそうな予報。
雨の降り始めが予報よりも早まるようなことがないように祈ってます。
今週も週中に天皇賞(春)に出走する有力馬の動画を作成してYouTubeにアップしていますので、予想の参考にしていただければ幸いです。
▽【天皇賞(春)2020有力馬分析】フィエールマン
▽【天皇賞春2020有力馬分析】ユーキャンスマイル
▽【天皇賞春2020有力馬分析】キセキ
では、天皇賞(春)2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想(予想は当日Youtubeライブにて公開)です。
天皇賞(春)2020の過去10年の傾向
天皇賞(春)の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:128%
- 複勝:110%
と、数値的には大荒れのレースですが、この数値を押し上げているのが、2012年のビートブラック(14番人気)の勝利です。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内で、7頭が2番人気以内です。
天皇賞(春)2020の過去5年の結果
2019年天皇賞(春)
このレースだけで評価すると外を回した馬が上位を占めたのでフラットな馬場の地力勝負と判断しそうも、他のレースも併せて俯瞰して評価すると、内有利な馬場でも差しは利く傾向でコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)と判断するのが妥当。とは言え、3着以下に大きな着差を開けた1,2着馬が強かったという評価は同じ。
2018年天皇賞(春)
長距離戦だけにコーナーで外を回した距離ロスも少しは結果に影響したとは思うけど、例年ほど内有利な傾向ではなく、このレース以外の外回りコースのレースもペースが流れれば内外フラットな傾向で、このレースも平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年天皇賞(春)
ペースが流れて地力が問われたとは言え、馬場が乾いてかなり内有利な馬場だったのは間違いないので、このレースのレースタイプをコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)とした。
2016年天皇賞(春)
やや内有利な馬場でスローペースで流れて、レースタイプとしてはややコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には、やや「CU」)になった。ただ、机上で距離ロス換算する場合は、通常の距離ロスの半分で計算するぐらいで良い。
2015年天皇賞(春)
圧倒的に内が有利な馬場で、外を回した馬は距離ロスが非常に堪えたレース。
天皇賞(春)2020出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
天皇賞(春)2020の「勝ちポジ」予想
天皇賞(春)2020の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、1つ前のレースが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
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