こんなところで書くことでは無いんですけど、東京の芝1400m戦は滅法得意です!
理由は、狙い方が決まっているから。たとえ馬場傾向がフラットでも、ペースが緩みそうなら内有利になります。
逆に、東京芝1400m戦がスローペースにも関わらず外差し決着になるようなら、その日の馬場傾向は差し馬天国です。
こんな日は、どんな距離のレースも狙いやすくなります。強い差し馬を買ってれば当たるから。
サラっと書きましたが、これを知っている人がこの記事を見たら、怒りまくるぐらいのノウハウです。
なんとなく書いちゃった。
では、フローラS2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
フローラS2020の過去10年の傾向
フローラSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:59%
- 複勝:106%
と、アタマは堅くて、ヒモが荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内です。
フローラS2020の過去5年の結果
2019年フローラS
差しが利く内有利な馬場で、スローペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2018年フローラS
スローペースでも差しが利く傾向で、このレースもスローペースで流れるも差しが利いた地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年フローラS
内有利な馬場で、スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2016年フローラS
地力のある差し馬が十二分に力を発揮することができる内外フラットな差し馬有利な馬場で地力勝負レース。2つに別れた馬群の後ろ側の馬群に居た馬が有利なレースで、前側の馬群に居た馬にはちょっと厳しい競馬だった。
2015年フローラS
かなりのスローペースから上がり3ハロンだけの競馬になって、サスガにここまでスローになると内を回した先行馬が有利。その内を回した先行馬が内枠の1~3番人気馬では、穴馬の出番は無くなって当然。