今週の土曜日は、阪神競馬場で、このアーリントンカップが行われて、中山競馬場では、ジャンプ(障害)のG1レースである中山グランドジャンプがメインレースで行われます。
大嵐になる予報が出ているので、無事に競馬が行われ、大きな事故が無いことを切に願ってます。
では、アーリントンC2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
アーリントンC2020の過去10年の傾向
2018年から施行時期が変更になって、NHKマイルCのトライアルレースになりました。
アーリントンCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:88%
- 複勝:91%
と、この数字だけ見ると荒れ気味のレースに思えるも、基本的には堅めのレースで、昨年(2019年)のようにたまに荒れるレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内です。
アーリントンC2020の過去5年の結果
2019年アーリントンC
この週の傾向から馬場傾向としては内が得をしていたので、平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)と判断した。
2018年アーリントンC
スローペースならやや内が得をしている感じの馬場も、このレースは平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年アーリントンC
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)に。
2016年アーリントンC
ほぼフラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負に。1~5着までがタイム差無しで、12着までが0.6秒差の大混戦レース。
2015年アーリントンC
開幕週の内有利な馬場で、ペースがソコソコ流れて、コーナー部内有利。