金・土・日の3日間開催は、土・日・月の3日間開催よりも長く感じるのは僕だけでしょうか?
では、阪神大賞典2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
阪神大賞典2020の過去10年の傾向
阪神大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:38%
- 複勝:53%
と、想像通りド本命レースです。
過去10年の勝ち馬は5番人気以内の馬で占められていて、内9頭が3番人気以内です。
阪神大賞典2020の過去5年の結果
2019年阪神大賞典
G2格とは言えない低レベルなメンバーで、2頭がやりあってハイペースで流れて、更に最後の直線が強い向かい風になる強風が吹いていて、相当タフな地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年阪神大賞典
馬場としては内有利な馬場も、このレースは3000mの長丁場にも関わらずペースが速まって、完全に地力が問われるレース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2017年阪神大賞典
ペースが流れれば内外フラットな馬場で、このレースは長距離戦にも関わらず、道中で一度も13秒台のラップが無い淀みのない流れになって、レコードに0.1秒差の地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2016年阪神大賞典
内回り周回コースはスローペースでもフラットで地力勝負になる馬場で、内回り周回コースを1周半するこのレースも地力勝負レースに。
2015年阪神大賞典
馬場傾向としては、時計は掛かるけど内有利な馬場。このレースは、前半ペースが速まって、その後一旦中弛みの後、また後半ペースが上がる厳しい流れになって、底力の必要な地力勝負レースになった。