もうご存知だと思いますが、2歳女王のレシステンシアが、桜花賞は武豊騎手と挑むらしいです。
【次走報】
昨年の最優秀2歳牝馬 #レシステンシア は武豊騎手とのコンビで #桜花賞 へ。新馬戦以来4戦ぶりのコンビとなります。ちなみに武豊騎手×キャロットファームのタッグはJRA重賞9勝をあげていますが、意外にもG1は未勝利。レシステンシアが新たな歴史を刻むか。https://t.co/jquplDGwi7
— netkeiba.com (@netkeiba) March 13, 2020
個人的には・・・う~ん、、、ちょっと複雑。
では、フィリーズレビュー2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
フィリーズレビュー2020の過去10年の傾向
フィリーズレビューの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:75%
- 複勝:88%
と、頭は平均的も、ヒモが少し荒れ気味のレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が3番人気以内です。
フィリーズレビュー2020の過去5年の結果
2019年フィリーズレビュー
内回りコースはやや内有利な馬場傾向で、このレースはそんなにペースも上がらず、18頭立ての多頭数だったこともあって大きな団子馬群になって、やや内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。ただ、机上で距離ロス換算するなら、通常の半分で計算するぐらいが丁度良さそう。
2018年フィリーズレビュー
超ハイペースで流れて差しが利いて、内有利な馬場傾向で外を回せば回す程不利だった。レースタイプとしてはコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)も、逃げ先行よりも差し追い込みが有利だったことは覚えておきたい。
2017年フィリーズレビュー
内回りは内有利な馬場も、このレースはかなりのハイペースで流れて、先行馬が止まって差しが決まる競馬に。ただ、本来ならばコーナーで内を距離ロスなく回した差し馬が有利になる競馬も、①先行馬が止まったこと、②2着馬が直線で外から内に切れ込んできたことによって、内の差し馬は前が壁になったり不利を受けたりして全力で追えなかった。結果的に、馬群の外をスムーズに回した差し馬が上位入線した。
2016年フィリーズレビュー
1400m戦としてはユッタリしたペースで団子馬群になって内先行有利に。
2015年フィリーズレビュー
やや内有利な馬場→フラットな馬場へ変化して、ペースがそれなりに流れたことで地力勝負に。軽い馬場よりも力の要る馬場が合ってるタイプの馬が好走した印象。