今、四位騎手の引退セレモニーの様子がグリーンチャンネルで放送されました。
四位騎手といえば、何と言っても「シ~イ!シ~イ!」
じゃなくて、牝馬のウオッカで制覇した2007年の日本ダービーです。
ウオッカ以来、僕の日本ダービーの本命◎馬は、日本ダービーで勝ってません(涙)
今年こそは!
おっと、四位騎手、お疲れさまでした!
次は調教師として、日本ダービーを制覇して下さい。
では、中山記念2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
中山記念2020の過去10年の傾向
中山記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:65%
- 複勝:74%
と、2010年にトーセンクラウンが13番人気で勝っているにも関わらずこの回収率なので、基本的に堅めのレースです。
ちなみに、トーセンクラウンが勝った年は不良馬場でした。
過去10年の勝ち馬の内8頭が3番人気以内です。
中山記念2020の過去5年の結果
2019年中山記念
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年中山記念
開幕週でも外を回しても全く不利にならない内外フラットな馬場で、マルターズアポジーの逃げで速めの平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年中山記念
前半超スローペースで流れたことと、やや内有利な馬場もあって、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。ただ、机上で距離ロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。
2016年中山記念
開幕週も明らかに外有利な馬場で、緩むことのない平均ペースで流れたことで、外から差す馬にとって絶好の競馬になった。
2015年中山記念
雨が降ると内有利になる傾向は、去年のこの開催もそうだった。内有利な馬場でスローペースで流れて内先行有利。