ボクの日曜日のメインレースは、G1のフェブラリーSではなく、ローカルハンデG3のこの小倉大賞典です。
ヴェロックスが当然ながら圧倒的人気ですが、天の邪鬼は何処に本命◎を打つか?
では、小倉大賞典2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
小倉大賞典2020の過去10年の傾向
小倉大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:61%
- 複勝:83%
と、想像していたよりも荒れていなくて、アタマはやや堅めな結果になっているレースのようです。
過去10年の勝ち馬は7番人気以内で占められています。
小倉大賞典2020の過去5年の結果
2019年小倉大賞典
平均ペースも、基本的に内有利の馬場傾向で、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2018年小倉大賞典
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年小倉大賞典
今の小倉開催でよく見かける(ローカル小回りの周回コースで見かける)逃げ馬が厳しいペースで逃げて4コーナーで後続を突き放して押し切ったレース。レースタイプとしては地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年小倉大賞典
内外フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年小倉大賞典
雨降りで非常に力の要る馬場状態。こういう馬場が得意な馬が好走した。