週中に、新種牡馬のキズナ産駒とエピファネイア産駒のイメージを次のようにツイートしたんですが、
なんとなく、キズナ産駒は地味で、エピファネイア産駒は派手なイメージです。 https://t.co/9swmkBrFKJ
— 栄光の競馬道 菅田英治 (@Eiji_KEIBA) February 13, 2020
この2頭の産駒、どうやら凄い成績を挙げてるみたいですね?
覚えてたらまた週中にツイッターで呟きたいと思います。
では、共同通信杯2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
共同通信杯2020の過去10年の傾向
共同通信杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:65%
- 複勝:72%
と、アタマは平均より堅めで、ヒモは平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内で、残りの2頭も6番人気です。
共同通信杯2020の過去5年の結果
2019年共同通信杯
内有利な馬場で、超スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2018年共同通信杯
内有利な馬場でも差しが届く傾向で、縦長馬群でもゆったりした平均ペースで、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年共同通信杯
このレース単体で見ればスローペースからの内先行決着に思えるも、この日は超スローペースの1400m戦でも地力勝負になっていたので、俯瞰して考えてこのレースのレースタイプを地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)とした。
2016年共同通信杯
レース結果から見るとレースタイプの判定が難しいけど、この日の他のレースを加味して判定すれば、馬場が乾いてきてやや内有利の馬場の中、平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)と判定します。ただ、そこまで極端な内有利ではなかったので、ある程度地力が問われたレースのように思います。
2015年共同通信杯
レースタイプとしては「力」としたけど、ゆったりめの平均ペースで流れたことで、少々内が得をした感のあるレースだったことは、ダービーまで記憶の片隅に残しておきたい。