クイーンカップは例年クラシックに直結するレースですが、今年も凄いメンバーが揃いました。
桜花賞に限らず、オークスも含めて、牝馬クラシックに向けて大注目のレースです!
では、クイーンC2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
クイーンC2020の過去10年の傾向
クイーンCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:24%
- 複勝:51%
と、カッチカチの大本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬は、4番人気以内の馬で占められています。
クイーンC2020の過去5年の結果
2019年クイーンC
内有利な馬場で、スローペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2018年クイーンC
内有利な馬場で、ハイペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年クイーンC
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、完全地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年クイーンC
内有利な馬場で平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。
2015年クイーンC
ペースが緩むところのない厳しいペースで流れたことで、地力のあるどちらかと言えばパワータイプの差し馬が存分に力を発揮することができたレース。