先週のシルクロードSのように、馬場傾向(トラックバイアス)を予想の根幹に据えて予想しているので、当日の馬場傾向(トラックバイアス)で予想が180度変わることが多いんですが、この東京新聞杯も当日の馬場傾向(トラックバイアス)で予想が180度変わるレースです。
馬場傾向を見極めて、シッカリ的中したいところです。
では、東京新聞杯2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
東京新聞杯2020の過去10年の傾向
東京新聞杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:59%
- 複勝:60%
と、比較的本命寄りのレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内です。
東京新聞杯2020の過去5年の結果
2019年東京新聞杯
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年東京新聞杯
内有利な馬場で、スローペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年東京新聞杯
やや内有利な馬場で、前後半で分けて前半が後半より4.7秒も遅い超スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)になった。
2016年東京新聞杯
顕著に内有利な馬場で、マイル戦でここまでペース緩めば、圧倒的内先行有利になって当然。
2015年東京新聞杯
やや内優勢の馬場で、このレースはペースが緩んで馬群が団子になって、差しは届くもコーナーで内を距離ロスなく回した馬が得をした「コーナー部内有利:CU」のレースになった。