今年も例年通り少頭数ですが、クラシックにつながるレースなので、調教の動きからパドック気配,レースまで、シッカリとチェックしたいところです。
では、きさらぎ賞2020の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
きさらぎ賞2020の過去10年の傾向
きさらぎ賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:66%
- 複勝:75%
と、思ってるほど本命本命しているワケではなく、それなりに平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬は6番人気以内で占められています。
きさらぎ賞2020の過去5年の結果
2019年きさらぎ賞
雨が降って少し湿った内外フラットな馬場で、ゆったりした平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2018年きさらぎ賞
内有利な馬場で、スローペースで流れて、顕著な内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。
2017年きさらぎ賞
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)も、雨上がりの力の要る重馬場で、パワー系の馬に向いたレース。
2016年きさらぎ賞
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年きさらぎ賞
内有利な馬場で、コーナーで距離損なく内を回した馬が得をした「コーナー部内有利:CU」なレース。