ココだけの話。
先週の天皇賞(秋)で人気を背負って負けたサートゥルナーリアの敗因が「ダノンプレミアムが怖かったから」だと本気で思ってます。
天皇賞(秋)のサートゥルナーリアの出遅れは、左隣の先輩ダノンプレミアムにゲートが開く直前に睨みを利かされて怖気づいて怯んだ瞬間にゲートが開いたから説。 pic.twitter.com/8amBxHHq4v
— 栄光の競馬道 菅田英治 (@Eiji_KEIBA) October 30, 2019
サートゥルナーリアの次走は有馬記念みたいですけど、有馬記念にダノンプレミアムが出走しなければサートゥルナーリアを本命にすることも考えてます。
では、アルゼンチン共和国杯2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
アルゼンチン共和国杯2019の過去10年の傾向
アルゼンチン共和国杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:41%
- 複勝:54%
と、ハンデ戦でも本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が3番人気以内です。
アルゼンチン共和国杯2019の過去5年の結果
2018年アルゼンチン共和国杯
超スローペースでも縦長のほぼ2列馬群で、レースの上がり3Fが33.3秒で、結果的に後方から競馬した馬たちにとって厳しい競馬で内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2017年アルゼンチン共和国杯
使われる毎に馬場が固くなってそれなりに顕著な内有利に。平均ペースで流れてレコードに0.4秒差の好時計でも内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)決着。
2016年アルゼンチン共和国杯
スローペースでもやや差し優勢の地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。この日は直線で外からの差しが利いていた。
2015年アルゼンチン共和国杯

雨が降って前日から馬場が一変。逃げ馬が内を開けて走りだして、こうなると最内と馬群の大外は厳しくなる。このレースは超スローペースで流れたこともあって、「中先行」のポジションが「勝ちポジ」となった。
2014年アルゼンチン共和国杯
フラットな馬場でペースも流れて地力勝負。