今週から、東京と京都の発走時間が入れ替わって、東京が先で、京都が後になりました(多分)。
日が短くなりましたねー。
でも、11月とは思えない暖かさを維持している島根の過疎から今週もお届けします。
では、京王杯2歳S2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
京王杯2歳S2019の過去10年の傾向
京王杯2歳Sの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:79%
- 複勝:87%
と、ヒモが少し荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内です。
京王杯2歳S2019の過去5年の結果
2018年京王杯2歳S
超々スローペースの団子馬群で全馬余力十分で直線に向いて、残り2Fだけの究極のキレ脚勝負(「栄光の競馬新聞」的には「瞬」)。
2017年京王杯2歳S
内有利に変化してきた馬場の中、スローペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2016年京王杯2歳S
内外フラットな馬場で、例年通りスローペースで流れて、やや前有利気味の地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2015年京王杯2歳S
先週の傾向が継続していて、スローペースでも外を回した差し馬が届く馬場で、このレースはその傾向をジョッキーが意識しすぎたのか超スローペースになって、基本的に前有利な東京1400m戦だけに、サスガに前残りの競馬になった。
2014年京王杯2歳S
馬場としてはフラットもペース緩んでやや内有利に。机上でロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。