藤田菜七子騎手が人気馬に乗りまくって1日4勝の快挙達成とか、ラグビーワールドカップ日本負け無しの3連勝とか、陸上の400mリレーメダル獲得とか、毎日王冠と京都大賞典で馬券1点的中とか、凱旋門賞で日本の悲願達成とか・・・
※菜七子騎手以外は、現時点での僕の憶測に過ぎません。
いやー、凄い週末です(笑)
では、京都大賞典2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
京都大賞典2019の過去10年の傾向
京都大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:186%
- 複勝:95%
と、見た目はもの凄く荒れているレースに見えますが、2013年に単勝166.2倍の11番人気ヒットザターゲットが勝ったことによるもので、基本的には荒れないレースです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が5番人気以内です。
京都大賞典2019の過去5年の結果
2018年京都大賞典
ペースがそれなりに緩むと内が得をするやや内有利な馬場で、このレースは逃げ馬が大逃げで後続はそれなりのスローペースで流れて内が得をしてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、机上で距離ロス換算をする場合は半分で計算するのが良い。
2017年京都大賞典
内有利な馬場で、スローペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2016年京都大賞典
内有利な馬場で、超スローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2015年京都大賞典
スローペースの上がり勝負。軽い馬場得意の馬に向くレースで、逆に力の要る馬場が得意の馬にとっては厳しいレースになった。
2014年京都大賞典
京都の内有利の馬場でスローペースになって内先行決着。