有り難いことに、今週は明日(月曜日)も競馬があります。
本命馬が1年を通してもあんまり見ないチグハグな競馬をして残念な結果になったローズステークスの雪辱をセントライト記念で果たしたいと思います。
では、セントライト記念2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
セントライト記念2019の過去10年の傾向
セントライト記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:43%
- 複勝:57%
と、かなり本命寄りのレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内で、10頭全馬が6番人気以内です。
セントライト記念2019の過去5年の結果
2018年セントライト記念
ペースが緩むと内が得してた馬場傾向で、このレースは1000m過ぎからロングスパートを仕掛けた逃げ馬以外はスローペースで、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、机上で距離ロス換算をするなら、通常の半分で計算するくらいで良さそう。
2017年セントライト記念
馬場が乾くに連れて内が得をする馬場に変化して、スローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。
2016年セントライト記念

完全地力勝負馬場で、通ったコース(内・外)による有利不利も、前・後のポジションの有利不利も無い地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2015年セントライト記念
スローペースなら内が得をする馬場で、スローペースで上がり3ハロンの上がり勝負の競馬になって内先行有利に。馬群の外を回して差す競馬をした馬にとっては厳しい競馬になった。
2014年セントライト記念
内外フラットな馬場で平均ペースで流れば地力勝負になって当然。