去年はこの日(小倉競馬場の2018年開催最終日)に小倉競馬場に突撃して、小倉2歳ステークスを現地観戦したんですけど、今年は大人しく自宅で観戦します。
秋競馬は何処かの競馬場に突撃します!
では、小倉2歳S2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
小倉2歳S2019の過去10年の傾向
小倉2歳Sの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:102%
- 複勝:81%
と、一見アタマが荒れているレースのように見えますけど、アタマの回収率の高さは、2014年に15番人気で勝ったオーミアリス1頭が跳ね上げているだけで、基本的には堅めのレースです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が3番人気以内です。
小倉2歳S2019の過去5年の結果
2018年小倉2歳S
内外フラットな馬場で、ハイペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年小倉2歳S
内外フラットな馬場で、ハイペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年小倉2歳S
台風の影響を考慮して徹底した馬場整備を施すも想定してた雨が殆ど降らず、最終週でもレースによっては内が得をするレースがあったほど内は悪くなく、このレースは馬群が横に拡がって、結果的に内を回した先行馬が得をするレースになった。
2015年小倉2歳S
内外フラットの馬場でハイペースの地力勝負レース。
2014年小倉2歳S
1200m戦はハイペースでもまだ内先行有利な馬場で、このレースもハイペースでも内先行が有利だった。