今週は札幌競馬場でワールドオールスタージョッキーズが行われています。
例年、ワールドオールスタージョッキーズは予想が非常に難しく、馬券もいっちょも当たらないので、馬券度外視で、ワールドクラスのジョッキーたちの腕を堪能しようと思ってたんですが・・・
今年は何と、土曜日は2戦2勝と馬券も絶好調!
このキーンランドカップも含めて、日曜日も当てます!
では、キーンランドC2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
キーンランドC2019の過去10年の傾向
キーンランドCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:57%
- 複勝:59%
と、10年以上前は波乱もあったレースですが、近年は平穏傾向です。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内です。
キーンランドC2019の過去5年の結果
2018年キーンランドC
結果的に内先行のポジションに居た馬たちのワン・ツー・スリーも、この週の他のレースを加味して俯瞰してレースタイプを判断すれば、内外フラットな馬場のハイペースで地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)とするのが妥当。
2017年キーンランドC
この週の傾向から、ペースが速まれば外を回した差し有利な競馬になっていたので、その傾向を加味して、ペースが速まったこのレースのレースタイプも外差し優勢(「栄光の競馬新聞」的に「SS」)とした。
2016年キーンランドC
内外フラットな馬場で、通ったコース(内・外)の有利不利は無かった。ただ、ゆったりめの平均ペースで流れたことで、前・後のポジションとしては、どちらかと言うと前に位置した馬、つまり、逃げ・先行馬が少し得をしたように思う。レースタイプとしては、やや前有利気味の地力勝負レース。
2015年キーンランドC
馬場的にもペース的にも外差しになるレースではなかったけど、内を回した先行馬たちの地力不足もあって、結果的に外差し決着となったのでレースタイプも「SS」とした。
2014年キーンランドC
周回コースはフラットも、1200m戦はまだやや内有利。机上でロス換算をするなら、通常のロスの半分で計算するぐらいが良さそう。
キーンランドC2019出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
前半がキーンランドCで、後半が新潟2歳Sです。