ワイドナショーの緊急生放送が気になって仕方ない。
では、中京記念2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
中京記念2019の過去10年の傾向
中京記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:86%
- 複勝:88%
と、夏のハンデ戦らしくそれなりに荒れているレースのようです。
過去10年で1~3番人気の馬が勝ったのは2頭だけです。
中京記念2019の過去5年の結果
2018年中京記念
内外フラットな馬場で、ハイペースで流れて、レコード決着の地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年中京記念
最終日で内も外もそれほど変わらないぐらいの荒れ馬場になって、こうなるとコーナーで外を回す距離ロスが響いて内を距離ロスなく回った馬が有利になる。この日の7Rからその傾向が見て取れて、このレースもコーナーで内を距離ロスなく回った馬が有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)なレースになった。
2016年中京記念
逃げ馬が内を大きく開けて回して、後続馬群もそれに合わせて外を回すと馬群の大外を回すとサスガに距離ロスが大きくなりすぎて厳し競馬になる。Eを回した馬は距離ロスが大きくなりすぎて厳し競馬になった。※全馬が内を大きく開けて走った。通常のA,B,Cコースを回した馬をまとめてAコース、通常のDコースを回した馬をBコース、以下、それ以上外をそれぞれC,D,Eとして表示した。
2015年中京記念
このレースのレースタイプの設定は非常に難しいが、8着まで0.3秒差の大接戦になったことから、このレースのレースタイプを「ハ」とした。ただ、この週は、ワンターンのU字コースは、3~4コーナーで馬群が大きく横に拡がり、馬群の大外を回すと距離ロスが大きくなりすぎて厳しかったので、馬群の大外「E」を回した馬は、実際の着順よりも評価を上げてあげて良い。
2014年中京記念
※通常のA,Bコースを回した馬をまとめてAコース、通常のCコースを回した馬をBコース、以下、通常のD,E,それ以上外をそれぞれ、C,D,Eとして表示した。最終週で荒れた馬場に更に雨が降って非常にパワーの要る馬場。パワータイプの差し馬が好走。
中京記念2019出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。