春の東京競馬場怒涛のG1連続開催も、この安田記念が最後です。
今年は雨に祟られることもなく、かなり良い馬場状態でG1レースが行われたことは良かったと思います。
好メンバーが揃った安田記念、ペースと馬場傾向を読み切って完璧な「勝ちポジ」を導き出して、是が非でも当てて春の東京連続G1を締めくくりたいと思ってます。
ちゅーか、今年は荒れへんかな?(苦笑)
では、安田記念2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想(予想は当日YouTubeライブにて)です。
安田記念2019の過去10年の傾向
安田記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:74%
- 複勝:81%
と、ほぼほぼ平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内5頭が2番人気以内です。
安田記念2019の過去5年の結果
2018年安田記念
内外フラットな高速馬場で、平均ペースで流れて、タイレコードの地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年安田記念
フラットな馬場で速めの平均ペースで流れて、逃げ馬を除く先行馬が直線で止まって、馬群の内~中に居た差し馬は前が壁になって追えず脚を余す形になった。
2016年安田記念
スローの団子馬群で人気薄の逃げ残りということで、このレースを逃げ先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)と評価してしまいそうも、このレースの1つ前の1400m戦で、外を回して直線外から差してきた馬が上位入線していたことから、そこまで内が良かったとは思えないし、1つ前のレースから一気に馬場が乾いたとも思えないので、この日の他のレースの傾向も加味して、このレースのレースタイプを地力勝負レースと判定した。
2015年安田記念
内外フラットな馬場でペースも流れて完全地力勝負レース。
2014年安田記念
雨中の不良馬場で非常に時計の掛かるパワーの要る重い馬場で、重い馬場適性の無い馬にとっては厳しい馬場。前日から雨が降りしきる中でレースが行われたこともあり、コーナーも直線も内外何処を走っても大差のない状態で、ここまで馬場が悪化すると、コーナーで外を回す距離ロスが逆に堪える。ただ、このレースはハイペースになったことで差しも届き、レースタイプも「地力勝負」としたが、それでも外枠から外を回して差す競馬をした馬にとっては、非常に厳しい競馬。
安田記念2019出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
安田記念2019の「勝ちポジ」予想
安田記念2019の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、当レースのパドックが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
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「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。