例年の如く、ダービーロスで何も手に付かない状態(特に週初めは)でしたので、オークス→ダービーと2週間、毎日投稿していたYouTubeですが、今週はお休みしちゃいました(汗)
今日はYouTubeに安田記念の動画アップします。
では、鳴尾記念2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
鳴尾記念2019の過去10年の傾向
鳴尾記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:61%
- 複勝:82%
で、アタマは平均より本命寄りで、逆にヒモは平均より少しだけ穴目が着ているようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内です。
鳴尾記念2019の過去5年の結果
2018年鳴尾記念
開幕日の内有利な馬場で、マルターズアポジーの逃げで速めの平均ペースで流れて、コーナーで距離ロス少なく走った馬が有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)なレコード決着になった。
2017年鳴尾記念
開幕日でそれなりに顕著と言えるほどの内有利な馬場で、スローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2016年鳴尾記念
開幕日で時計は速いけど内外フラットな馬場で、緩みのない平均ペースで流れてレコード決着の地力勝負。
2015年鳴尾記念
距離とペースによって有利不利が変化する馬場で、このレースはシッカリとした逃げ馬が平均ペースを作って地力勝負レースに。
2014年鳴尾記念
馬場としては内有利も周回コースは地力が必要で、このレースは前後半のラップだけを比較するとスローペースも、残り6Fで12.0秒の後はずーっと11秒台のラップが続き、意外と厳しい競馬だったように思う。