ツイッターでも呟きましたが、今年のヴィクトリアマイルは、逃げ・先行タイプの馬の方が人気上位ですね。
ヴィクトリアマイルの出走馬を脚質別に色分けしてみました。逃げ・先行タイプの馬の方が人気上位ですねー🤔 pic.twitter.com/R07AozUxHZ
— 栄光の競馬道 菅田英治 (@Eiji_KEIBA) May 11, 2019
ボクの中の悪魔さんが、「先週みたいに超人気薄の差し馬から買おうぜー!」って囁いてきます。
そして、驚いたことに、ボクの中の天使さんはそれを聞いて頷いてます。
先週のNHKマイルCに続いて、今週も思い切った大穴狙いで行くか?
では、ヴィクトリアマイル2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想(予想は当日YouTubeライブにて)です。
ヴィクトリアマイル2019の過去10年の傾向
ヴィクトリアマイルの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:62%
- 複勝:123%
と、アタマは堅めでヒモがかなり荒れているレースのようです。
この数値を押し上げているのが、2014年に11番人気で勝ったヴィルシーナ、そして、何と言っても最低人気で3着激走した2015年のミナレットです。
ヴィクトリアマイル2019の過去5年の結果
2018年ヴィクトリアマイル
高速馬場で雨が降って稍重でもそこまで馬場は悪くなっていなかった。前後半で1.3秒だけ後半が速い程度のスローペースで地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年ヴィクトリアマイル
馬場が乾いていく過程のレースで、コーナーで最内「Aコース」は馬場が悪く不利で、コーナーで大外「Eコース」は距離ロスが大きくなりすぎて不利になる感じだった。このレースのレースタイプは地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)としたけど、厳密にはコーナーで中央「B,C,Dコース」を走った馬が馬場的+距離ロス的に得をしたレースで、コーナーで最内「Aコース」と大外「Eコース」を回した馬は厳しいレースだった。
2016年ヴィクトリアマイル
東京のマイル戦で、内外フラットな馬場で平均ペースで流れれば、完全地力勝負レースになって当然。絶対的な地力が必要になったレース。
2015年ヴィクトリアマイル
内有利な馬場で、逃げ馬はハイペースも2番手はスローペースで、更に後ろの馬群は超スローペースになって、内先行決着に。
2014年ヴィクトリアマイル
平均ペースでも前が残せてしまうほど軽い内有利な馬場で内先行有利。
ヴィクトリアマイル2019出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
ヴィクトリアマイル2019の「勝ちポジ」予想
ヴィクトリアマイル2019の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、当レースのパドックが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
Youtubeライブを見逃さないためにも、Youtubeのチャンネル登録をしておいてください。
↓Youtubeのチャンネル登録はコチラからどうぞ!
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。