正真正銘、平成時代最後の中央競馬開催と、平成時代最後の重賞レースです。
ぜひ当てて、平成時代の競馬を締めくくりたいと思います。
では、新潟大賞典2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
新潟大賞典2019の過去10年の傾向
新潟大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:56%
- 複勝:85%
と、アタマは堅くて、ヒモが平均的より少し荒れてるレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内ですが、1番人気馬の勝利はありません。
新潟大賞典2019の過去5年の結果
2018年新潟大賞典
内外フラットな馬場で、超スローペースで前優勢(「栄光の競馬新聞」的には「前」)。
2017年新潟大賞典
新潟外回り2000mということもあってややユッタリしたペースも、内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年新潟大賞典
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年新潟大賞典

スローペースでも直線長く差し脚活きるフラットな馬場で地力勝負。
2014年新潟大賞典
ハンデ戦でも55kg~57.5kgとハンデ差の大きくないレース。フラットな馬場で決め脚のある地力上位の馬が上位入線。