さあ、平成時代最後の中央競馬です。
どうやら巷では、時代をまたいで10連休のゴールデンウィークとやらのようですが、その最初の3日間は、平成最後の中央競馬を思う存分楽しみましょう!
では、青葉賞2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
青葉賞2019の過去10年の傾向
青葉賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:73%
- 複勝:62%
で、平均より少しだけ堅めのレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の5頭が1番人気です。
青葉賞2019の過去5年の結果
2018年青葉賞
やや内有利な馬場でスローペースで流れて、レースタイプとしてはやや内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には、やや「US」)になった。ただ、机上で距離ロス換算する場合は、通常の距離ロスの半分で計算するぐらいで良い。
2017年青葉賞
内外フラットな馬場で、1F12.6秒以上のラップに一度も落ちることのない厳しいペースで流れて、地力上位の差し馬優勢のレース(「栄光の競馬新聞」的には「差」)になった。
2016年青葉賞
残り1400mから11秒台のラップが続く厳しい流れで地力勝負。
2015年青葉賞
中間ラップがグッと緩んで3~4コーナーが団子馬群になって上がり勝負に。上がり33秒台~34秒前半の脚を使った馬が上位独占の瞬発力勝負。
2014年青葉賞
内外フラットで周回コースは差し脚が十二分に活きる馬場。このレースはスローペースで流れて、団子馬群からの瞬発力勝負となった。