現役最強クラスでカッチョいいダノンプレミアムが圧倒的な1番人気になってます。
まあ、当然ですわね?(笑)
今週開幕の京都競馬場は、やっぱり時計が速くて内有利な感じなので、ダノンプレミアムは出たナリで行ければ行ってしまった方が良いように思います。
では、マイラーズC2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
マイラーズC2019の過去10年の傾向
マイラーズCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:59%
- 複勝:66%
と、堅めのレースみたいです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内です。
マイラーズC2019の過去5年の結果
2018年マイラーズC
外回りコースは使われてそれなりに顕著な内有利馬場に変化して、平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年マイラーズC
内有利な馬場で、想定通りスローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2016年マイラーズC
このレース単体で分析すれば内有利な馬場に見えると思うけど、この週の他のレース結果も加味して俯瞰して分析すれば、開幕週でもエアレーション作業の効果で例年のような極軽の超高速の圧倒的内有利な馬場ではなく、ペースが流れれば内外フラットの地力勝負馬場で、このレースは平均ペースで流れて地力勝負レース。
2015年マイラーズC
開幕週の圧倒的内有利な馬場で、マイル重賞としては超スローペースで流れて内先行有利に。馬群の外を回さざるを得なかった外枠の差し・追い込み馬にとってはどうしようもないレースで、このレースは度外視できる。
2014年マイラーズC
開幕週で時計の速い圧倒的内有利の馬場。このレースは前半よりも後半の方が時計が速い字面ではスローペースのレースも、コースレコードを記録した通り、上位入線馬が非常に強い競馬をしての結果で、決して展開に恵まれての上位入線ではない。マイル戦にも関わらずコーナー部でほぼ2列の縦長隊列になっていたのも、このレースがスローペースではなく厳しいペースだったという証。