今週の土曜日は、阪神競馬場で、このアーリントンカップが行われて、中山競馬場では、ジャンプ(障害)のG1レースである中山グランドジャンプがメインレースで行われます。
ものゴッツイ人が中山競馬場に集うんでしょうねー。
ライブであの馬を応援するために。
では、アーリントンC2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
アーリントンC2019の過去10年の傾向
去年(2018年)から施行時期が変更になって、NHKマイルCのトライアルレース(3着までに優先出走権が得られる)になりました。
アーリントンCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:71%
- 複勝:89%
と、ヒモが少し荒れているレースであることが分かります。
過去10年の勝ち馬の内9頭が6番人気以内です。
アーリントンC2019の過去5年の結果
2018年アーリントンC
スローペースならやや内が得をしている感じの馬場も、このレースは平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年アーリントンC
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)に。
2016年アーリントンC
ほぼフラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負に。1~5着までがタイム差無しで、12着までが0.6秒差の大混戦レース。
2015年アーリントンC
開幕週の内有利な馬場で、ペースがソコソコ流れて、コーナー部内有利。
2014年アーリントンC
開幕週の内優勢馬場で顕著に内有利。