土曜日に行われた3歳戦(フラワーC、若葉S、ファルコンS)は、どれも勝った馬強かったですねー。
当然ながら、皐月賞に向けてこのスプリングSも注目です。
では、スプリングS2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
スプリングS2019の過去10年の傾向
スプリングSの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:41%
- 複勝:53%
と、かなりの本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬は5番人気以内の馬で占められていて、内7頭が3番人気以内です。
スプリングS2019の過去5年の結果
2018年スプリングS
1頭大逃げで平均ペースも2番手以降の後続馬群は実質スローペースも内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年スプリングS
ペースが速まればやや外有利な馬場傾向で、このレースは平均ペースで流れて、コーナーで外を回した差し馬が有利なレース(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)になった。
2016年スプリングS
この日は少々のハイペースでも内の逃げ先行馬が得をする馬場で、このレースは平均ペースで流れて内先行有利に。
2015年スプリングS
内外フラットな馬場で、前後半で3.3秒も後半が速くなったかなりのスローペースで流れて前有利に。
2014年スプリングS
力の要る荒れた馬場も、内の荒れた処を走るロスと、コーナーで外を回す距離ロスを天秤にかけたら、まだ荒れた内を回したロスの方が少々得な感じの馬場。