中山記念もそうでしたが、金鯱賞も本当に良いメンバーが揃いました。
ただ、お天気が心配で、金曜日の時点ではなんとか持ちそうな予報だったのが、土曜日の時点ではお昼には雨が降り出す予報に変わってしまいました。
雨で渋った馬場を考慮して予想しないとイケナイようです。
では、金鯱賞2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
金鯱賞2019の過去10年の傾向
金鯱賞は、2016年まで年末の中京開催で行われていたんですけど、2017年から春の中京開催に変更になりました。
もっと言えば、2010,11年は5月の京都、2009年以前は5月の中京開催でした。
開催時期がコロコロと変わっているので、過去のデータは全く意味がないように思いますけど、一応書いておきます。
金鯱賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:35%
- 複勝:62%
と、特にアタマはド本命のレースであることが分かります。
過去10年の勝ち馬は全馬、6番人気以内の馬で占められていて、1番人気馬が6勝しています。
金鯱賞2019の過去5年の結果
2018年金鯱賞
内外フラットな馬場も、このレースは超スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)になった。
2017年金鯱賞
スローペースも内外フラットな馬場で14着までが0.5秒差の大混戦の地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年金鯱賞
開幕週でレコードが2つ出るほど時計の速い内有利な馬場で、スローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2015年金鯱賞
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。ただ、中京2000mということで、サスガに後方一気では厳しく、好位から中団に位置した地力上位馬が馬券になった。
2014年金鯱賞
平均ペースで流れてレコード決着の地力勝負。