桜花賞に向けて2歳女王が始動です。
まだちゃんと調教映像はチェックしてないんですけど、グリーンチャンネルのギャロップ林がやってる番組でチラッと見る限り、2歳女王、笑ってしまうぐらいエゲツナイ時計で駆けてました(笑)
では、チューリップ賞2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
チューリップ賞2019の過去10年の傾向
チューリップ賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:74%
- 複勝:64%
と、案外カッチカチの鉄板レースでは無くて、平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が5番人気以内です。
チューリップ賞2019の過去5年の結果
2018年チューリップ賞
縦長の2列馬群だったので全馬大きな距離ロスなく回ったけど、この週の阪神は内有利な傾向だったこともあって、このレースのレースタイプを「コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)」としたが、ほぼほぼ地力勝負レースと考えても良い。
2017年チューリップ賞
外回りコースは内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)レース。
2016年チューリップ賞
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負レースに。
2015年チューリップ賞
この日はこれまでスローペースだと内有利になっていたけど、雨が降り続いて重馬場にまで悪化して時計の掛かる馬場になって、更にこのレースはペースが流れたことで、パワーの必要な地力勝負レースとなった。
2014年チューリップ賞
内外フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。