東京競馬場の雪、大丈夫なんかな?
残念ながらクイーンCは月曜日に延期になってしまったけど(再調整が必要になってるので少し心配)、共同通信杯は日程変更されることなく、無事に日曜日に行われることを願ってます。
では、共同通信杯2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
共同通信杯2019の過去10年の傾向
共同通信杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:59%
- 複勝:73%
と、アタマは平均より堅めで、ヒモは平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が4番人気以内で、残りの2頭も6番人気です。
共同通信杯2019の過去5年の結果
2018年共同通信杯
内有利な馬場でも差しが届く傾向で、縦長馬群でもゆったりした平均ペースで、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年共同通信杯
このレース単体で見ればスローペースからの内先行決着に思えるも、この日は超スローペースの1400m戦でも地力勝負になっていたので、俯瞰して考えてこのレースのレースタイプを地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)とした。
2016年共同通信杯
レース結果から見るとレースタイプの判定が難しいけど、この日の他のレースを加味して判定すれば、馬場が乾いてきてやや内有利の馬場の中、平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)と判定します。ただ、そこまで極端な内有利ではなかったので、ある程度地力が問われたレースのように思います。
2015年共同通信杯
レースタイプとしては「力」としたけど、ゆったりめの平均ペースで流れたことで、少々内が得をした感のあるレースだったことは、ダービーまで記憶の片隅に残しておきたい。
2014年共同通信杯
この日はスローペースばかりで内優勢も、東京コースらしく決め手のある差し馬が力を発揮できる馬場。