少頭数ですが、今年のクイーンCもクラシックに直結するというか、クラシックで勝ち負けしそうな馬が出走してきました。
ただ、現時点(金曜日のお昼)で、明日(土曜日)の東京競馬場の天気は雪予報で、ひょっとしたら積もってしまうかも?
無事に競馬が行われることを願ってます。
では、クイーンC2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
クイーンC2019の過去10年の傾向
クイーンCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:30%
- 複勝:55%
と、カッチカチの大本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬は、4番人気以内の馬で占められています。
クイーンC2019の過去5年の結果
2018年クイーンC
内有利な馬場で、ハイペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。
2017年クイーンC
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて、完全地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年クイーンC
内有利な馬場で平均ペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。
2015年クイーンC
ペースが緩むところのない厳しいペースで流れたことで、地力のあるどちらかと言えばパワータイプの差し馬が存分に力を発揮することができたレース。
2014年クイーンC
ペースによって有利不利が変化する馬場で、このレースはペースが緩んで馬群が団子になり、コーナーで内をロスなく回した馬が有利なレースになった。