先日YouTubeに公開した「2018年の公開予想成績のご報告」の動画ですが、ツマラン動画を辛抱強く最後までご覧いただいた方は分かったと思いますが、動画の最後の最後に、奥さんが登場しているのに気づきました?
気づいていないなら、もう一度、動画の最後の最後に気をつけてご覧くださいませ。
では、京成杯2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
京成杯2019の過去10年の傾向
京成杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:41%
- 複勝:60%
と、かなりの本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が5番人気以内です。
京成杯2019の過去5年の結果
2018年京成杯
差しの利く内外フラットな馬場で、このレースはハイペースで流れて差し優勢(「栄光の競馬新聞」的には「差」)。
2017年京成杯
内外フラットな馬場で平均ペースも、直線に向いて勝ち馬が外から内に切れ込んできたことと、1,2番手の馬が止まったことで、馬群の内に居た馬たちは渋滞を起こして、スムーズに外から差してきた馬同士の決着(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)になった。
2016年京成杯
内外フラットな馬場も、スローペースで流れたことで、やや内先行有利な競馬(「栄光の競馬新聞」的には、やや「US」)になった。机上でロス換算するなら通常の半分で計算するぐらいで良い。
2015年京成杯
内外フラットも「内か外どっちが得?」と訊かれたら「外」と答える馬場。ペースが緩んで団子馬群になって、1~2コーナーでも3~4コーナーでも直線でも所々で不利があった。もう一回競馬をしたら着順は入れ替わると思う。
2014年京成杯
馬場としてはフラットで、ゴール前の直線が斜め左前からの向かい風になる強風が吹いていて上がり時計の掛かる1日。このレースの結果だけを見ると外差し決着も、1日を通してレースを見ていて別に内の馬場が悪かったワケでもなく、またこのレースのペースも緩急はあったものの別段速かったワケでもないし、現に人気薄の逃げ先行馬もソコソコの着順に残していること、力勝負レースに強い地力上位馬が上位を占めたことから、このレースを力勝負と判断した。