明けましておめでとうございます。
今年も昨年同様、どうぞ宜しくお願いします。
1年の始まりということで、去年のデータ分析などを色々とやって今年に活かそうと思ってましたが、今の所、まだ何のデータ分析もしてません(笑)
では、シンザン記念2019の過去10年の傾向と、過去5年の結果です。
シンザン記念2019の過去10年の傾向
シンザン記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:68%
- 複勝:82%
と、頭は平均より少し本命寄りで、ヒモは平均より少し穴寄りで決まっているようです。
過去10年の勝ち馬の内6頭が2番人気以内です。
シンザン記念2019の過去5年の結果
2018年シンザン記念
雨が降り続いて馬場が緩んだことで、前日の顕著な内有利馬場から一変して内外フラットな馬場になって、ゆったりした平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2017年シンザン記念
雨が降り続ける重馬場で、結果的に前後半で分けて後半が3.4秒も遅い上がりの掛かる競馬になって、底力が問われる地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2016年シンザン記念
圧倒的に内有利な馬場で、このレースはハイペースで流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。
2015年シンザン記念
そこまで内有利な馬場ではなくて、やや内有利程度の馬場。ペースが緩んで内先行有利に。机上で距離ロス換算をするなら、通常のロスの半分で計算するぐらいが良さそう。結果的には差し馬が上位を独占したけど、このメンバーでは上位に入った差し馬4頭の力が抜けていた。
2014年シンザン記念
馬場が乾いて内優勢になって、更にスローペースでレースが流れれば、内先行有利になって当然。