有馬記念の前に、是が非でも当てておきたいところです。
では、阪神C2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
阪神C2018の過去10年の傾向
阪神Cの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:60%
- 複勝:77%
と、勝ち馬は平均より堅めで、ヒモは平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内6頭が4番人気以内です。
阪神C2018の過去4年の結果
2017年阪神C
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。サクラバクシンオーのレコードを0.4秒更新。
2016年阪神C
内外フラットな馬場で、平均ペースで流れて地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2015年阪神C
コーナーで団子馬群になったように、1400mの重賞レースとしてはペースは上がらなくて、やや内有利のレースも、直線(特に内の方で)前が壁になったりしてスムーズさを欠いた馬が何頭も居たので、このレースのレースタイプを「ス」とした。
2014年阪神C

やや内有利の馬場で、想像していたよりもペースは速まらずに平均ペースで流れて内先行有利に。そこまで内有利な馬場ではなかったので、机上で距離ロス換算するなら通常の半分のロスで計算するぐらいが良さそう。