今年は、芝のG1レースのみ、主にYouTubeライブで直前予想(予想印)を公開してきましたが、ご存知の通り、散々な結果となっています(涙)
※後日、2018年の芝G1レースの予想結果を集計してご報告します。
先週の朝日杯フューチュリティSは、馬場傾向で予想している人間としては絶対に当てないといけないレースにも関わらず、金曜日にギックリ腰になって予想に集中できず、圧倒的内有利の馬場傾向で、圧倒的有利な最内枠のスタートが上手な先行馬で追い切りの動きの良い迫力満点の馬体を誇る穴気配プンプンの穴馬に印を回さないという大失態。
レース後、一人でアゴヒゲを剃り落としたことは、今週のYouTubeライブで改めてご報告します。
2018年の芝のG1も残すところ、この有馬記念と年末のホープフルSのみ。
50前のオッサンが、お正月に坊主頭で親戚一同に新年の挨拶をすることだけは避けたいところですが、絶好の挽回のチャンスだった朝日杯フューチュリティSを外したことで、かなり現実味を帯びてきたのは疑いようのない事実です。
それでも、先週の朝日杯フューチュリティS同様、有馬記念でも1番人気馬に本命◎を打つことはしません!
多分・・・。
では、有馬記念2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
有馬記念2018の過去10年の傾向
有馬記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:33%
- 複勝:72%
と、勝ち馬は超堅めで、ヒモは平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内8頭が2番人気以内で、6頭が1番人気で勝っています。
有馬記念2018の過去4年の結果
2017年有馬記念
スローペースで流れると少々内が得する感じで、スローペースで流れてコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)。ただ、やや内有利程度なので、机上で距離ロス換算をするなら、通常の半分で計算するぐらいが丁度良さそう。
2016年有馬記念
このレースのレースタイプを地力勝負レースに設定しても実走着順にそれほど大きな影響は出ないけど、内回りコースはスローペースで流れると内が得する傾向で、このレースは極端ではないにしろスローペースで流れたので、このレースのレースタイプをコーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「cu」)とした。ただ、やや内有利程度なので、机上で距離ロス換算をするなら、通常の半分で計算するぐらいが丁度良さそう。
2015年有馬記念
極端なスローペースで流れたので、このレースのレースタイプを「US」としたけど、土曜日ほど内有利な馬場では無かったので、机上で距離ロス換算をするなら、通常の半分で計算するぐらいが丁度良さそう。
2014年有馬記念
10着までが0.4秒差で、最下位の16着までが1.1秒差と僅差での決着になったのは、超スローで残り3ハロンの上がり勝負になったから。先行有利の瞬発力レース。
有馬記念2018出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
※1頭解説は別途YouTubeにアップしています。
有馬記念2018の「勝ちポジ」予想
有馬記念2018の「勝ちポジ」予想は、レース当日にYoutubeライブで公開します。
Youtubeライブの開始時間は、当レースのパドックが始まる頃~返し馬が終わった頃の間にスタートする予定で、都合により開始時間は前後します。
Youtubeライブを見逃さないためにも、Youtubeのチャンネル登録をしておいてください。
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「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
《有馬記念》
◎⑫レイデオロ
◯⑤パフォーマプロミス
▲⑮シュヴァルグラン
△⑩ミッキーロケット
△③モズカッチャン
馬単◎=◯▲、馬単◎→△△2411