第1回の京都2歳Sの3着馬がシュヴァルグランということに、今、気づきました。
では、京都2歳S2018の過去4年の傾向と、過去4年の結果です。
京都2歳S2018の過去10年の傾向
京都2歳Sは2014年に創設された重賞レースなので、過去4回しか施行されていません。
京都2歳Sの過去4年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:87%
- 複勝:85%
と、少頭数で平穏に収まりがちな2歳重賞レースにしては、少し荒れているレースのようです。
過去4年の勝ち馬は、2番人気が1頭、3番人気が2頭、6番人気が1頭です。
京都2歳S2018の過去4年の結果
2017年京都2歳S
スローペースも連続開催の最終週の力の要る内外フラットな馬場で地力勝負(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年京都2歳S
内回りコースはスローペースでも内外フラットな傾向で、このレースは例年通りスローペースで流れるも、馬場傾向も相まって地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)になった。
2015年京都2歳S
スローペースなら内有利の馬場で、このレースは2歳戦らしくスローペースで流れて内先行有利に。
2014年京都2歳S
雨が降って荒れた力の要る馬場になり、スローペースでも地力勝負になって、「力」で圧勝した経験のある2頭がワン・ツー。このレースの上位は、フラット馬場の地力勝負レースに強いタイプの馬じゃないかと思う。