ここに来て一気に寒くなって、秋らしくなってきました。
中央競馬も今週・来週のクラシック最終戦から、超豪華メンバーが集結する秋の天皇賞へと続きます。
今からワクワクが止まらない!
では、府中牝馬S2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
府中牝馬S2018の過去10年の傾向
府中牝馬Sの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:88%
- 複勝:65%
で、アタマは穴目の馬が着ているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が5番人気以内ですが、1,2番人気の勝利はありません。
府中牝馬S2018の過去4年の結果
2017年府中牝馬S
差しが利く馬場も、超スローペースで流れてコーナーで距離ロスなく内を回した馬が有利な競馬(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)になった。
2016年府中牝馬S
淡々としたスローペースで流れるも、内外フラットな馬場の東京コースで地力勝負に。
2015年府中牝馬S

フラットな馬場で平均ペースで流れて基本的には地力勝負も、フラットとは言えやや外が有利な馬場だったことと、直線でスムーズさを欠いた馬が何頭か居たことは覚えておきたい。
2014年府中牝馬S
逃げ馬が引き離しての逃げで2番手以下の馬群は実質スローペースで、上がり勝負の瞬発力戦になった。