秋競馬のスタートとともに、ちょっとした思いつきで、重賞レースの出走馬の前走チェックコメントの紹介動画を撮影して公開してみようと思い立ち、今週からYouTubeで公開していきますので、参考にしてください。
あまりにも評判が悪くなければ(再生回数がソコソコあるなら)、不定期にはなりますが、今後も続けていこうと思ってます。
では、京成杯オータムハンデ2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果と、出走馬の前走チェックコメントです。
京成杯オータムハンデ2018の過去10年の傾向
京成杯オータムハンデの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:72%
- 複勝:80%
と、ハンデ重賞ですがイメージほど荒れていなくて、ほぼ平均的なレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が4番人気以内です。
京成杯オータムハンデ2018の過去4年の結果
2017年京成杯オータムハンデ
内外フラットな馬場で平均ペースで流れてフツーは地力勝負も、直線で勝ち馬が大外から内に切れ込んできたことと、逃げ馬を除く先行馬が直線で止まったことも重なって内の馬たちが大渋滞を起こして、結果的に直線でスムーズに馬群の外を差してきた馬たちが上位入線した。レースタイプとしては「ス」にしようとも思ったけど、見た目通り差し馬有利(「栄光の競馬新聞」的には「差」)とした。
2016年京成杯オータムハンデ
ペースが流れると通ったコース(内・外)による有利不利が無くなる馬場傾向で、このレースは平均ペースで流れて通ったコース(内・外)による有利不利は無く、また平均ペースで流れたので前・後のポジションでの有利不利も無かった。ということで、このレースのレースタイプは地力勝負と判断した。
2015年京成杯オータムハンデ
内外フラットな馬場でそれなりにペースが流れてハンデ戦らしく最下位までが0.9秒差の大接戦のレース。
2014年京成杯オータムハンデ
馬場の悪い内を開けたスローの団子馬群。サスガに馬群の大外を回すと距離ロスが響いた感があって、内目の枠からDコースまでを回した馬たちが上位を占めた。
京成杯オータムハンデ2018出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
《京成杯AH》
◎②ロジクライ
◯⑮ベステンダンク
▲⑭ワントゥワン
△⑤ロードクエスト
△⑩ミッキーグローリー
単勝◎、馬連◎=◯▲△△