今週は札幌競馬場でワールドオールスタージョッキーズが行われます。
例年、ワールドオールスタージョッキーズは予想が非常に難しく、馬券もいっちょも当たらないので、馬券度外視で、ワールドクラスのジョッキーたちの腕を堪能したいと思います。
では、キーンランドC2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
キーンランドC2018の過去10年の傾向
キーンランドCの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:160%
- 複勝:69%
と、過去10年で2回二桁人気の馬が勝って波乱になっています。
ただ、過去10年の勝ち馬の内7頭が4番人気以内です。
キーンランドC2018の過去4年の結果
2017年キーンランドC
この週の傾向から、ペースが速まれば外を回した差し有利な競馬になっていたので、その傾向を加味して、ペースが速まったこのレースのレースタイプも外差し優勢(「栄光の競馬新聞」的に「SS」)とした。
2016年キーンランドC
内外フラットな馬場で、通ったコース(内・外)の有利不利は無かった。ただ、ゆったりめの平均ペースで流れたことで、前・後のポジションとしては、どちらかと言うと前に位置した馬、つまり、逃げ・先行馬が少し得をしたように思う。レースタイプとしては、やや前有利気味の地力勝負レース。
2015年キーンランドC
馬場的にもペース的にも外差しになるレースではなかったけど、内を回した先行馬たちの地力不足もあって、結果的に外差し決着となったのでレースタイプも「SS」とした。
2014年キーンランドC
周回コースはフラットも、1200m戦はまだやや内有利。机上でロス換算をするなら、通常のロスの半分で計算するぐらいが良さそう。
狙いはWSJSの次走、名手からの乗り替わり!(^-^)v
《キーンランドC》
◎⑪ナックビーナス
◯⑫トゥラヴェスーラ
▲⑦ダノンスマッシュ
△⑬キャンベルジュニア
△③ヒルノデイバロー
単勝◎、馬連◎=◯▲△△