函館記念当日の藤岡佑介ジョッキーは、「岩田か?モレイラか?」と思わせるほど、内を意識して乗ってました。
函館9Rを見てツイッターでこう呟きました。
函館9Rの藤岡佑介、メチャメチャ上手に乗った!素晴らしい‼️
メインも上手に乗ってやー😆— 栄光の競馬道 (@Eiji_KEIBA) July 15, 2018
そして、メインの函館記念も明らかに内を意識した騎乗で素晴らしかった!
祐介パーフェクト騎乗‼️
— 栄光の競馬道 (@Eiji_KEIBA) July 15, 2018
藤岡佑介騎手が今後も函館記念当日のような馬場傾向を意識した積極的な騎乗をするかどうか、見守って行きたいと思います。
では、函館2歳S2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
函館2歳S2018の過去10年の傾向
函館2歳Sの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:31%
- 複勝:68%
と、とくに頭が堅いレースのようです。
過去10年の勝ち馬全馬が4番人気以内です。
函館2歳S2018の過去4年の結果
2017年函館2歳S
1200m戦はやや内有利で、このレースは平均ペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)に。
2016年函館2歳S
U字コース(1200m戦)は内有利傾向で、このレースはハイペースの団子馬群で流れて、コーナー部内有利(「栄光の競馬新聞」的には「CU」)に。枠ナリに馬群の外を回らせることになった外枠の馬にとっては厳しい競馬になった。
2015年函館2歳S
内外フラットな馬場で、かなりのハイペースになって外差し決着。
2014年函館2歳S
最終週になってようやく馬場がフラットになり、このレースはペースも速まって地力勝負になった。
たまには若い子にも勝たせてあげて~♪
《函館2歳S》
◎⑥アスターペガサス
◯⑪ナンヨーイザヨイ
▲④トーセンオパール
△⑤カルリーノ
△⑩ラブミーファイン
単勝◎、馬連◎=◯▲△△