先週の土曜日の東京10R府中ステークスで、キタサンブラック世代のグリュイエールが、2年1ヶ月ぶりの長期休養明けで見事に勝利しました。
去年(2017年)のこの青葉賞で圧勝して、続く日本ダービーで1番人気に推されたアドミラブルも、日本ダービー3着以降長期休養中ですが、いつか復活してくれることを強く願っています。
何と言ってもアドミラブルは、強い現4歳世代の最強馬ですから!
では、青葉賞2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
青葉賞2018の過去10年の傾向
青葉賞の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:68%
- 複勝:64%
で、平均より少しだけ堅めのレースです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が4番人気以内です。
青葉賞2018の過去4年の結果
2017年青葉賞
内外フラットな馬場で、1F12.6秒以上のラップに一度も落ちることのない厳しいペースで流れて、地力上位の差し馬優勢のレース(「栄光の競馬新聞」的には「差」)になった。
2016年青葉賞
残り1400mから11秒台のラップが続く厳しい流れで地力勝負。
2015年青葉賞
中間ラップがグッと緩んで3~4コーナーが団子馬群になって上がり勝負に。上がり33秒台~34秒前半の脚を使った馬が上位独占の瞬発力勝負。
2014年青葉賞
内外フラットで周回コースは差し脚が十二分に活きる馬場。このレースはスローペースで流れて、団子馬群からの瞬発力勝負となった。
グリュイエール、POG指名馬でしたので今回も単勝GET(*´∇`*)まぁいつも通り『単勝』だけですが(笑)
調教技術の進歩なんですかね…こんな長期間の休み明けでも勝つことができるなんて驚きです(´∇`)
《青葉賞》
◎⑫ダノンマジェスティ
◯⑩スーパーフェザー
▲③スズカテイオー
△⑮エタリオウ
△⑱サトノソルタス
単勝◎、馬連◎◯=◎◯▲△△