先週の日曜日にツイッターでも呟いたんですけど・・・
中山の芝、大量の砂を入れて内が復活!しかし、JRAからの発表では「金曜日正午以降の作業はありません。」やってよー🤔 pic.twitter.com/Uhk4oxE2PC
— 栄光の競馬道大阪杯YouTubeライブやります! (@Eiji_KEIBA) March 25, 2018
どうやら7月末から馬場の含水量を発表するらしいんですけど、それ以前に、明らかに荒れた部分に大量の砂を入れる作業をしているにも関わらず「何も作業していない」と発表するのは止めてほしいですねー。
作業したことによって馬場傾向が変わってるんやからねー(苦笑)
ちなみに、荒れた部分に砂を入れる作業は、随分前から行われている作業で、馬場造園課の課長さんも認めている作業です。
では、ダービー卿チャレンジT2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
ダービー卿チャレンジT2018の過去10年の傾向
ダービー卿チャレンジTの過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:64%
- 複勝:70%
と、ハンデ戦のイメージほど荒れているレースではありません。
過去10年の勝ち馬の内8頭が5番人気以内です。
ダービー卿チャレンジT2018の過去4年の結果
2017年ダービー卿チャレンジT
昼過ぎまで雨が降っていた稍重馬場でやや外有利の馬場も、このレースはペースが緩んで他の芝のレースのような外の差し馬有利にはならず、地力勝負レース(「栄光の競馬新聞」的には「力」)。
2016年ダービー卿チャレンジT
フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年ダービー卿チャレンジT
良馬場発表でも雨が降り続いただけに内が少々重くなって、馬場の良い馬群の外を回した差し追い込み馬が上位を独占。馬群の内を回した差し馬は、直線で前が壁になる不利があって力を存分に発揮することができなかった。
2014年ダービー卿チャレンジT
ハイペースも団子馬群で2コーナーも4コーナーもギューギューで馬群の中に居た馬の何頭かはスペースが狭まって窮屈になっていた。最後の直線も何頭か横にヨレた馬が居て、進路が無くなったり狭くなったりした馬が何頭か居た。不利を受けてスムーズさを欠いた馬は、このレースを度外視しても良い。