2018年は、このブログで芝の重賞レースの過去10年の傾向と、過去4年の結果を書いて行くことにしました。
個人的には、過去の傾向(巷で分析されているような重賞レースの過去10年のデータなど)は、全くと言って良いほど気にしていないので(競馬を始めた当初はヘビーに活用していたけど…)、このブログで書く過去の傾向は詳細な内容ではなく、過去そのレースが荒れているのか、荒れていないのかのたった1点のみです。
これに関しても個人的には気にしないで予想していましたが、荒れる傾向にあるレースは荒れることが多く、荒れない傾向にあるレースは荒れないことが多いので、今後は少し気にして予想していこうかと思っています。
過去の結果に関しては、「勝ちポジ予想理論」的な僕の主観で記録した過去の同レースの結果です。
過去の同レース(が行なわれた時期)の馬場傾向なんかが分かるコメントになっていると思うので、僕と同じく「勝ちポジ予想理論」で予想しているマニアックな方は、同レースの予想だけに限らず、当週の馬場傾向を推測するのに使っていただくのもアリかと思います。(というか、僕はそう使ったりもしてます。)
どっちにしても、かなりマニアックな過去の傾向と過去の結果ですので、使える方だけ使っていただければ。
では、東京新聞杯2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
東京新聞杯2018の過去10年の傾向
東京新聞杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:68%
- 複勝:99%
と、アタマは平均的も、ヒモが少々荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が5番人気以内ですが、過去10年で2桁人気馬が4頭馬券に絡んでいます。
東京新聞杯2018の過去4年の結果
2017年東京新聞杯
やや内有利な馬場で、前後半で分けて前半が後半より4.7秒も遅い超スローペースで流れて、内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)になった。
2016年東京新聞杯
顕著に内有利な馬場で、マイル戦でここまでペース緩めば、圧倒的内先行有利になって当然。
2015年東京新聞杯
やや内優勢の馬場で、このレースはペースが緩んで馬群が団子になって、差しは届くもコーナーで内を距離ロスなく回した馬が得をした「コーナー部内有利:CU」のレースになった。
2014年東京新聞杯
ペースによって有利不利が変化する馬場で、このレースはペースが流れたことで、外を回した差し馬も十分に力を発揮することができる地力勝負レースとなった。
内有利で内めの枠なら穴でマイネルアウラート狙いたいです~