個人的には、重賞レースの過去の傾向(巷で分析されているような重賞レースの過去10年のデータなど)は、今は全くと言って良いほど気にしていないので、過去の傾向と言っても詳細な内容ではなく、過去そのレースが荒れているのか、荒れていないのかのたった1点のみです。
まあ、これに関しても、個人的には気にしないで予想していますが、荒れる傾向にあるレースは荒れることが多く、荒れない傾向にあるレースは荒れないことが多いので、今後は少し気にして予想していこうかと思っています。
過去の結果に関しては、「勝ちポジ予想理論」的な僕の主観で記録した過去の同レースの結果です。
過去の同レース(が行なわれた時期)の馬場傾向なんかが分かるコメントになっていると思うので、僕と同じく「勝ちポジ予想理論」で予想しているマニアックな方は、同レースの予想だけに限らず、当週の馬場傾向を推測するのに使っていただくのもアリかと思います。(というか、僕はそう使ったりもしてます。)
どっちにしても、かなりマニアックな過去の傾向と過去の結果ですので、使える方だけ使っていただければ。
では、京成杯2018の過去10年の傾向と、過去4年の結果です。
京成杯2018の過去10年の傾向
京成杯の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:41%
- 複勝:62%
と、本命レースのようです。
過去10年の勝ち馬の内7頭が3番人気以内です。
京成杯2018の過去4年の結果
2017年京成杯
内外フラットな馬場で平均ペースも、直線に向いて勝ち馬が外から内に切れ込んできたことと、1,2番手の馬が止まったことで、馬群の内に居た馬たちは渋滞を起こして、スムーズに外から差してきた馬同士の決着(「栄光の競馬新聞」的には「SS」)になった。
2016年京成杯
内外フラットな馬場も、スローペースで流れたことで、やや内先行有利な競馬(「栄光の競馬新聞」的には、やや「US」)になった。机上でロス換算するなら通常の半分で計算するぐらいで良い。
2015年京成杯
内外フラットも「内か外どっちが得?」と訊かれたら「外」と答える馬場。ペースが緩んで団子馬群になって、1~2コーナーでも3~4コーナーでも直線でも所々で不利があった。もう一回競馬をしたら着順は入れ替わると思う。
2014年京成杯
馬場としてはフラットで、ゴール前の直線が斜め左前からの向かい風になる強風が吹いていて上がり時計の掛かる1日。このレースの結果だけを見ると外差し決着も、1日を通してレースを見ていて別に内の馬場が悪かったワケでもなく、またこのレースのペースも緩急はあったものの別段速かったワケでもないし、現に人気薄の逃げ先行馬もソコソコの着順に残していること、力勝負レースに強い地力上位馬が上位を占めたことから、このレースを力勝負と判断した。
《京成杯》
◎⑮ジェネラーレウーノ
◯①イエッツト
▲⑩デルタバローズ
△⑨サクステッド
△⑦エイムアンドエンド
馬連◎◯=◎◯▲△△