芝の重賞レースの過去の傾向と過去の結果をブログにアップしていくことにしました。
個人的には、重賞レースの過去の傾向(巷で分析されているような重賞レースの過去10年のデータなど)は、今は全くと言って良いほど気にしていないので、過去の傾向と言っても詳細な内容ではなく、過去そのレースが荒れているのか、荒れていないのかのたった1点のみです。
まあ、これに関しても、個人的には気にしないで予想していますが、荒れる傾向にあるレースは荒れることが多く、荒れない傾向にあるレースは荒れないことが多いので、今後は少し気にして予想していこうかと思っています。
過去の結果に関しては、「勝ちポジ予想理論」的な僕の主観で記録した過去の同レースの結果です。
過去の同レース(が行なわれた時期)の馬場傾向なんかが分かるコメントになっていると思うので、僕と同じく「勝ちポジ予想理論」で予想しているマニアックな方は、同レースの予想だけに限らず、当週の馬場傾向を推測するのに使っていただくのもアリかと思います。(というか、僕はそう使ったりもしてます。)
どっちにしても、かなりマニアックな過去の傾向と過去の結果ですので、使える方だけ使っていただければ。
では、愛知杯2018の過去9年の傾向と、過去4年の結果です。
愛知杯2018の過去9年の傾向
愛知杯の過去9年(2015年はレースが無かった)の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:112%
- 複勝:89%
と、イメージ通り荒れているレースのようです。
2013年は、12人気→14人気→13人気で決着して、3連単は471万馬券と大波乱になりました。
過去9年の勝ち馬の内5頭が6番人気以下で、2頭が二桁人気の馬です。
愛知杯2018の過去4年の結果
2017年愛知杯
時より雪が激しく降る力が必要な稍重馬場で、パワー系の地力タイプの先行馬が力を発揮できたレース。軽い馬場向きの馬や、差し・追い込み馬には厳しい馬場だった。
2016年愛知杯
団子馬群も速めの平均ペースで流れて、中京らしい力の要るフラットな馬場もあって外差し決着に。直線で馬群の内や中に居た馬の中には、狭くなったり前が壁になったりしてスムーズさを欠いた馬が居た。
2014年愛知杯
雨降りの重馬場で、字面ではスローペースでも馬場の内側が悪く、地力の必要な外差し決着。
2013年愛知杯
中京2000m戦らしくスローペースの前残り。軽ハンデで先行した条件馬が波乱を演出。
◎①ゲッカコウ
◯⑨キンショウユキヒメ
▲⑩エテルナミノル
△⑦マキシマムドパリ
△⑫クイーンズミラーグロ
単勝+複勝◎、馬連◎◯=◎◯▲△△