予想追記しました。
では、京都大賞典2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です。
京都大賞典2017の過去の傾向
京都大賞典の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:196%
- 複勝:101%
と、見た目はもの凄く荒れているレースに見えますが、2013年に単勝166.2倍の11番人気ヒットザターゲットが勝ったことによるもので、基本的には荒れないレースです。
過去10年の勝ち馬の内9頭が5番人気以内です。
2016年京都大賞典
内有利な馬場で、超スローペースで流れて内先行有利(「栄光の競馬新聞」的には「US」)。
2015年京都大賞典
スローペースの上がり勝負。軽い馬場得意の馬に向くレースで、逆に力の要る馬場が得意の馬にとっては厳しいレースになった。
2014年京都大賞典
京都の内有利の馬場でスローペースになって内先行決着。
京都大賞典2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
2枠2番サウンズオブアース(札幌記念)
いつもこれぐらい。
2枠3番シュヴァルグラン(宝塚記念)
果敢に逃げるも4コーナーでアラアラ一杯。逆ポジの競馬とは言えもっと頑張れる馬だと思うので、天皇賞春の激走の疲れが残ってたのかも?
3枠4番スマートレイアー(鳴尾記念)
想定してた2番手の競馬ではなく案外控えて、枠ナリに外々回す距離ロスの大きな競馬をしてロスなく逃げた勝ち馬とタイム差なしは、明らかにこのレースで一番強い競馬をしたと言える。2番手でBB回していればノーステッキで完勝してたでしょう。
3枠5番ミッキーロケット(宝塚記念)
3~4コーナーで内を開けて回っている際に、ずっと内にモタれてた。そう言えば、追い切りも内にモタレてたなー。
4枠7番フェイムゲーム(目黒記念)
得意の舞台で復活の勝利も、3走前のアルゼンチン共和国杯も、前走のダイヤモンドSも見処のある競馬してた。東京コースは滅法得意!
5枠8番トーセンバジル(新潟記念)
パドック気配良く調子は良かったように思う。サスガに大外一気は厳しい。追い込み利くコース&馬場のレースで一考。
京都大賞典2017の「勝ちポジ」予想
各印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:2枠2番サウンズオブアース
対抗◯:2枠3番シュヴァルグラン
惑星☆:3枠4番スマートレイアー
ヒモ△:1枠1番プロレタリアト
ヒモ△:8枠15番マキシマムドパリ
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
◎③シュヴァルグラン
◯⑤ミッキーロケット
▲②サウンズオブアース
△⑬ハッピーモーメント
△⑧トーセンバジル
三連単◎→◯▲→◎◯▲△△(8点)