では、小倉記念2017の過去の傾向と、出走馬の前走チェックコメントと、「勝ちポジ」予想です。
小倉記念2017の過去の傾向
小倉記念の過去10年の結果を見てみたら、出走全馬の単・複回収率が、
- 単勝:112%
- 複勝:85%
と、特にアタマが荒れているレースのようです。
過去10年の勝ち馬の内5頭が6番人気以下です。
2016年小倉記念

フラットな馬場で平均ペースで流れて地力勝負。
2015年小倉記念

ハイペースで流れながらも中盤も一切緩むところが無いタイトな流れになって外差し決着。
2014年小倉記念
台風の影響で8Rから大雨になって、稍重発表とは言ってもかなり緩い馬場。10Rの時点でコーナーで外を回して直線も外を走った馬が上位入線の外有利な馬場となっていた。
小倉記念2017出走馬の前走チェックコメント
僕が前走時にチェックコメントを書き残した馬と、そのチェックコメントをここで紹介します。
前走のレースを見返す際の、また、予想をする際の参考にして頂ければ。
馬名が無い馬は、前走でチェックコメントを書き残していない馬です。
2枠2番タツゴウゲキ(七夕賞)
最初から内に拘った競馬をしようと決めていたような競馬で、結果的に逆にそれがアダとなった印象(涙)。前を走っていた馬が3コーナーでタレてきて外にも出せず一緒に下がって4コーナーでは最後方で万事休す。それでも直線でまた前が壁になりながらも6着まで追い込んだ。完全に脚を余した。向こう正面で外に出していたら、勝ち負けになってた可能性もある。自己条件では力上。
小倉記念2017の「勝ちポジ」予想
各印を打った理由など、予想の詳細は、↑上のYoutubeにてご確認ください。
本命◎:2枠2番タツゴウゲキ
対抗◯:7枠10番ストロングタイタン
ヒモ△:3枠3番ヴォージュ
ヒモ△:4枠5番フェルメッツァ
「勝ちポジ予想理論」については、「Be Winning Horseplayer」の第5章-ウマニティで17大会連続プラスを達成した予想法解体講座-で確認下さい。
◎ストロングタイタン
◯タツゴウゲキ
▲ベルーフ
△スピリッツミノル
△フェルメッツァ
馬連◎◯ー▲△△(抑えで▲△△のボックスを)
先週はアイビスSDが的中したので、回収率100%
以上継続中です!